400スタートの弱点

2023冬シーズンからいわゆる「400スタート」が始まったが、実装からもう半年経った。早いものである。メリットは当然乱獲のためのレート上げの時間が毎シフト2時間分節約できることだと思うのだが、最近デメリットも感じている。

バイト回数などが伸びない

毎シフト2時間分のレート上げが省略される、すなわち毎シフトごとのバイト回数が18バイトほど減少すると考えると、1シーズンに55シフト前後があるから1000バイトもの差になる。当然毎シフトこれほどやる訳ではないから一概には言えないが、オカシラシャケの出現回数で言えば200程度少なくなっている。少しオカシラシャケの討伐数関連のバッジの入手難易度が上がったと思う。

「ガチ勢」と「エンジョイ勢」の間に深まる溝

「40スタート」の時代は、開幕2時間プレイしてもW1のノルマは高々27に差し掛かるかどうかなので、「エンジョイ勢」の人たちとプレイする「ガチ勢」も少なくはなかった、自分もそう。今になって思うのだが、当時の「エンジョイ勢」の人たちとのフレシャケ中の通話で「エンジョイ勢」の人たちとの認識の違いなどを知る貴重な機会でもあった。おそらくそれは「エンジョイ勢」の人たちから見てもそうで、難しいWAVEやオカシラシャケの倒し方のコツなどを少し教えてもらったりする機会でもあっただろう。

しかし、「400スタート」の実装により、それらの機会がかなり少なくなったように思う。しかも、「400スタート」とオカシラシャケ「ジョー」の実装は同じタイミングだったので、「エンジョイ勢」の人たちがジョーの倒し方のコツなどを知る機会が減ったと思う。ヨコヅナやタツより難易度の高いオカシラシャケなので、これは比較的深刻なように思う。

結論

とは言っても、メリットの方があまりにもデカ過ぎるので400スタートは正解。